こんにちは!
総合社会学部社会マスメディア専攻 4回生
ATの三浦陸です。
初めてのブログ投稿で緊張しておりますが、自分の想いを書いていきたいと思います。
僕が今回書かせてもらうのは、コロナの自粛期間に入って考えていること、取り組んでいることです。
昨年の1部入れ替え戦に敗れ、今年こそは必ず1部昇格という気持ちを持って練習に励んでいた矢先で新型コロナウイルスの感染が広まり、急遽活動自粛を強いられました。
僕自身まだまだ技術面でも精神面でも成長していかなくてはいけないと思っていた中で活動自粛するという話を聞き、これからどうすればいいのか、リーグ戦はできるのか、新歓はどうなるのかなど不安でいっぱいになりました。
しかし、そんなことを考えていた所で自粛期間が短くなることはありません。
なので活動自粛を受け入れ、自粛期間に自分にできることは何があるだろうかとポジティブに考えるようにしました。
その中で僕が現在取り組んでいることは2つあります。
1つ目は、ラクロスの参考動画を見漁ることです。プレーができないのであれば、参考になるものをたくさん吸収して、練習再開した時に自分のプレーの幅をもっと広げれるよう頭の中でイメージしながら動画を見ています。
初めは海外の選手の動画を見ていたのですが、あまりにも自分の実力とかけ離れた様なプレーが多かったので、最近はInstagramに同年代の選手の人達や社会人の方々が参考となる動画を載せてくれているので、しっかりと勉強させてもらっています。(ちなみに、我がKDUラクロス部の大エース杉山君もプレー投稿してくれているので是非参考にしてみてください。)
こうやって動画などで研究することで、プレーしているだけでは分からなかった気づきが生まれ、より一層ラクロスにのめり込むことができています。
2つ目は、読書です。
読書?ラクロスと全く関係ないやん!と思った皆さん。私もラクロスを始めて3年間そう思っていました。いや、そんな思いも抱かず読書なんて全くしてきませんでした。
僕が今年に入って読書を始めたきっかけは、就活のエントリーシートの趣味の欄に「読書」と書きたいという浅はかな考えからです。
しかし実際に本を読んでいくと、先程書かせてもらったように自分には無かった新たな気づきが生まれ、また成功を収めている人達の考え方や行動を学ぶことができています。そして、本を読むことで何より集中力が増しました。この点からメンタル面などで読書はラクロスに生かされるのではないかと思っています。
せっかくなので今回、この自粛期間で読んだ本の中でも印象に残った言葉を記した本を1冊だけ紹介します。
パナソニックの生みの親松下幸之助さんが書いた「道をひらく」という本です。
そこには、「わるい時がすぎれば、よい時は必ず来る。おしなべて、事を成す人は、必ず来るのを待つ。あせらずあわてず、静かに時の来るのを待つ」と書かれていました。
この言葉は現在の僕達に通ずることではないでしょうか?
わるい時に力を蓄えれる人には暖かい光が注がれると松下幸之助さんは言っています。
この自粛期間でも焦らず慌てず今できることを考えて行動していくことが大事だと改めて考えさせられました。
皆さんも是非この自粛期間を活かして読書をしてみてはいかがでしょうか。おすすめの本などがありましたらぜひ教えてください!
以上の2点が僕の自粛期間で取り組んでいることです。最後にはなりますが、ラクロスができる日は必ず来ます。その時までに今やれることを精一杯頑張り、時を待ちましょう。
そして練習が再開したら思う存分暴れまくり必ず1部昇格しましょう!
明日は、心のオアシス 2回生の上田愛菜です!
お楽しみに!
4回 三浦 陸