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2025

入れ替え戦へ向けて 森迫怜士

今年度副主将を務めております3回生 森迫怜士です。


始めに平素より弊部に関わってくださっているコーチ陣の方々、OBの方々、応援してくださる方々、ラクロス協会の方々、日頃より多くのご支援・ご声援をいただき、本当にありがとうございます


今年の夏には、ありがたいことにU20日本代表として世界大会に出場させていただきました。

チームとしては目標の4位に届かず、個人としても納得のいく結果を残すことはできませんでしたが、それでもあの舞台で感じたこと、学んだことは一生の財産です。

異国の地で戦う中、応援してくださる方々の声だけが心の支えであり、

その想いに背中を押され、最後まで全力を尽くすことができました。

この場を借りて、改めて感謝申し上げます。



この文章を書いているのは、関西社会人リーグ決勝のあとで、社会人になっても本気で何かに打ち込み、涙を流す姿を見て、やっぱりスポーツ、ラクロスはすごい、人の心を動かす力がある。

自分もそんなスポーツに出会えたことを、心から幸せに思う。





立命戦のあの瞬間。

涙も出ない程の完敗。

プレーでもメンタルでも全てが負けていた1年前の入替戦。

悔しさがずっと胸の奥に残っていて、それが今のチームを作ってきたのだと思う。

三木さんのインスタに上がっていた入替戦のリールも、何度も見返しては心を奮い立たせてきた。

次こそと思い続けてきた1年だった。







誰かがミスをすれば、誰かが自然とカバーする。

誰かがいいプレーをすれば、グラウンドもベンチも応援席も全員が最高に盛り上がる。

オフェンスがいいプレーをすれば「オフェンスのおかげで勝てた」とディフェンスが讃え、

ディフェンスが良ければ、オフェンス陣がそれを称える、リスペクトし合う組織

これがこのチームの日常であり、僕がこのチームを本気で好きな理由。









今年の唯一の後悔は、このチームのラクロスを関西一部や全国のラクロッサーに見せられなかったこと。

でも、だからこそこの一戦に全てを懸けます。

ここまで支えてくれた仲間と共に、最高の形で証明する。







最後の試合は、4年生のみんなに「来年の近大ラクロスが楽しみやな」と思ってもらえるように、自分たちらしく、ガッツで、1部昇格を掴み取りにいこう!




そして4年ディフェンス陣を最高の涙で泣かせます




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