まず初めに、平素より近畿大学男子ラクロス部に対し、多大なるご支援と暖かいご声援を賜り本当にありがとうございます。
皆様のご支援に支えられ、活動を続けられていることに深く感謝いたします。
引き続きよろしくお願いいたします。
おはようございます!
近畿大学男子ラクロス部 主将兼OFリーダーを務めております、4年 北野 憲伸です。
去年はOFリーダーとして決起ブログを書きましたが、そこから今となると、やっぱりあっという間でした。
その経験を経て、今年度は「一部奪還」というチーム目標を実現するため、常に逆算しながらチーム全体・そして個人としての成長にフォーカスし、限られた時間を最大限に活かせている実感があります。
来週土曜日が近畿大学の初戦。
ずっと待ち望んでいました。
新チームの始動とともに掲げたスローガンは「ガッツ」。
目標である一部奪還を常に見据え、チームは日々確実に成長しています。
周りからも「今年の近大は一味違う」と言っていただけることが増え、自信を深める一方で、部員一同そこで現状維持にならず、その期待の遥か上のパフォーマンスを発揮させるためラクロス以外の人間力や意識の面でも研鑽を重ねています。
今年度、勝ち切る自信しかありません。
待ちに待ったリーグ戦が遂に始まり、
「勝ち切り、一部奪還を掴み取る。」
それを成し遂げるために、自分がこれからも大事にしていくことを伝えます。
まず初めに、
幹部ブログや壮行会でも発言したように、
OFリーダーとして。
1つ目、誰よりも全力を尽くす。
2つ目、プレーに対して拘り持って、常に考え続ける。
3つ目、コーチと一緒に最高のOFを創る。
キャプテンとして。
1つ目、覚悟持った発言、行動。
2つ目、チームを愛する。
3つ目、恩。
リーグ戦で勝ちを収め、一部奪還を成し遂げるためにこれらを引き続き自分の中で大切にしていきます。
僕が1年の時は、
チーム目標「関西制覇」
結果「一部残留」
2年の時は、
チーム目標「関西制覇」
結果「4位」
3年の時は、
チーム目標「関西制覇」
結果「二部降格」
試合に勝つために、ただラクロスが上手くなることだけを追い求めてはいけません。
そのことを、過去3年間で身をもって学んできました。
ここ3年の近大はチーム目標を達成できてなく、戦績があまり良くない。
だからこそ、今年度チーム目標である一部奪還を必ず達成し、最高な景色を皆と見たい。
そのために、リーグ戦の全試合、まずは誰よりも全力を尽くす。
ショット決めたら勿論偉い、ただスローやファストなどの声掛け、GBの強度、NCAAの様なクリライ、それらをまず当たり前にする。
デンジャーバッグ、フライのダッシュもそう。
トップチームは当たり前にやってる。
そこから自チームの流れが創れる。
近大もそれが少しずつチームとして出来ていて雰囲気も良く、必ず結果に繋がると考えています。
初戦からまず誰よりも全力尽くすことから始め、同期、後輩、ベンチ、観客席の人達にワクワクを届け、チームも鼓舞する。
部員一同、それぞれの立場で全力を尽くそう。
全力尽くした上で、プレーに拘り常に考え続ける。
リーグ戦の試合数は多いので、色々な場面、状況下に置かれることがある。
そのシチュエーションを想定し、練習でどうプレーに拘って試合で対応するか。
これは初戦までもそうで、リーグ戦期間は特に重要になってくると考えます。
なんとなくラクロスして、結果が上手くいくのは再現性がなく、リーグ戦で安定して確実に勝利を掴めないと考えます。
コーチ陣から練習メニュー案を頂いたり、幹部でメニューを作る時、幹部筆頭に意識することを発信し、練習の中で対戦相手のシチュエーションをどれだけ想定し準備するか。
1-4Qどう勝ち切るか、大学によって対策し、プレーに拘り常に考え続けていきます。
学生だけで限界な時、シンプルに意見が聞きたい時はこのリーグ戦期間特にある。
そんな時、コーチには甘えて沢山アドバイスを聞く。
ここ最近だけでも新たな学びがあった。
自分にはない考えが飛んきて、気づけばそれが戦術のベースとなる時もある。
勝った時の喜びも違ってくる。
新チームから色々とお世話になっていますが、最後のブラッシュアップとして、もっと頼らせて頂きたいと思います。
また僕の立場からして、この期間は今まで以上に覚悟を持つ。発言、行動にも重みが出る。
一部奪還するために、僕がチームを引っ張る。
フィールド、ベンチ、会場を沸かせる。
リーグ戦期間こそ直近の試合で勝つために、改めて覚悟持ってチームメイトに基準を示す。
ガッツを体現し、一部奪還するために、チームのための発言、行動。これも大事にする。
ガッツ体現すれば、怖いものなし。
一部奪還も必ず達成できる。
何より大切にしてることは、
チームを愛すること。
今こうしてプレーできているのは、数えきれないほどの支えがあったからこそ。
勝利は自分一人では掴めない。仲間と一丸になってこそ得られるもの。
試合中、当たり前のプレーでも上手くいった時は大声で褒めたり、グータッチしたり。
当たり前のことでもありがとうと伝えたり。
新年会や決起会で沢山話して、さらに近大男子ラクロス部が好きなりました。
本気でこのチームで一部奪還を達成したい。
一部奪還を目指す上での、
恩。
このリーグ戦期間、より一層コミットしてくださるコーチや、関係者の方、OB・OG、部員たちへの恩。
その恩を返したい。
その想いが、一部奪還への原動力です。
この時期になると毎年、
これまでのリーグ戦をふと思い出す。
1年の時は、上回生上手いなーって思ってて。
2年の時は、ともやさん、れおさん、そうたさんからパス貰って脳筋ショット打って4点。
3年の時は、腰の手術で出場なし。
色々感じたことや経験がこれまであったけど、
3年の時の入れ替え戦は悔しすぎました。
今年の近大の実力をリーグ戦という大きな舞台で発揮します。
今でも忘れません。
出場した人達の悔しそうな顔。
毎試合、2回生が全力で応援してくれてた姿。
見に来てくれるOB・OG、関係者。
去年のチームで1点でも取った感動からのマネージャーの泣いてる姿。
浩一郎さんにこの負けを忘れるなってベンチを去る時に言われたこと。
それ思い出すだけでリーグ戦は本気出せる。
今年、最高な景色を皆と見て、笑顔で終わる。
最後に、それぞれに意気込みです。
・1年生
今年度はいずれ日本一を目指せるための土台を作ります。
ラクロス部に入部して良かったと思って貰えるよう、1回生のパワーも貰いながらガッツ溢れるラクロスを見せつけます。
上回生の雰囲気、アグレッシブなプレーに注目して下さい。近大の流れを作るためにも、選手、マネの全力ガッツな応援待ってます!
・2年生
1回生コーチして教えてた皆と、リーグ戦で一緒に試合に挑めるのが楽しみ。
ポジティブマン多そうなのでリーグ戦は安心やけど、3.4回生に付いて来てください。
2年やのに上手すぎ。
ミスしまくって問題なし、チャレンジしまくろう!マネの4人ピンクなしで!
・3年生
JAPANいたり、ユースいたり、何でユース入れんかったんっていう実力高い皆で心強い。
このリーグ期間で一緒にもっと上手なりましょう。
去年のリーグ戦主力やったからこそ、今年のリーグ戦に対する勝ちへの貪欲さはどこの大学にも負けてないと思います。
マネの3人のガッツも引き続き継続でお願いします。
・同期
癖強内向的な4回生。
今振り返ると、田口さんやわたるさん、複数人同期辞めたりしたけど、このメンバーで今年は一部奪還を目指しリーグ戦へ挑めて嬉しい。
4年がすることは、後輩へ基準を示すこと。
この期間に、4年がプレーの基準を上げ、チームのためになるような発言、行動をしていこう。一部奪還した代にしよ。
・関係者ならびにコーチングスタッフの皆様
「コミット力」
感謝しかないです。
現場やオフラインで教えて頂いたり、見えない裏でチームの為に動いて頂いたり、備品を支援して頂いたり、集客のためのグッズ動いて頂いたり、数々お世話になっております。
この恩を最大限に返すには、一部奪還を果たすことだと思います。
最高の景色を掴み取り、抱き着きに行きます。ラストスパートよろしくお願いいたします。
・家族
学生としての部活の公式戦は、今年のリーグ戦がラスト。
個人としても、チームとしても結果を残し、幼稚園の野球から始まり、大学のラクロスまで応援して良かったと思って貰えるよう、最後までやり遂げます。
期待してて!
個人の目標としては、
近大#0 が脅威であること。
「ガッツ」を全身に纏うこと。
なんとしても一部奪還へ導くこと。
ホントにラスト
チームのために誰よりも動く幹部、日本代表のコーチ、選手がいたり、ユースがいたり、公式戦出場経験豊富な人たちいたり、近大ラブなコーチいたり、点取ったりナイスDFの時に声出すスタッフいたり、誰よりもラクロス楽しんでる人、チームの雰囲気を明るくしてくれる人、ベンチから全力で声出す人、勝ちにとにかく貪欲な人、これらの個々の強みを最大限に発揮している人達がいて、今年度勝つ自信しかないです。
そんな近大ラクロスが一部奪還し、今後日本一を目指せる土台を今年度必ず作る。
今年の近大は一味違います。
リーグ戦、期待してて下さい。
ガッツ体現
4年 主将兼OFリーダー 北野憲伸