こんにちは!
近畿大学経済学部総合経済政策学科 3回生
副務の中村賢明です。
今回はチーム、個人のデータを管理するアナライジング(データ)班について紹介していきます。
アナライジング班の主な活動内容は、他大学との試合の際に自チームの分析と選手個人の分析をすることです。
自チームの分析をするメリットとしては、チーム全体としてのプレースタイルや弱みなど、組織としての特色を見つけることができます。選手個人の分析では、選手の一つ一つのプレイを数値化し、選手の長所と短所をデータとして分析しています。
また、定期的に得点ランキングなどのランキングデータを作り、自分のデータだけではなく他の選手のデータにも興味を持ってもらうようにしています。
アナライジング班のやりがいは、選手もメンバー選考に関する自身のデータを取られている分、集計したデータに対して興味を示すので、MGやTRと違った目線で選手とコミュニケーションを取ることができ、メンバー選考に携われることです。そのような観点から考えると、スタッフ唯一の役職であると思います。また、簡単なパソコン業務などもするので社会に出た際に必要なパソコンスキルも身に付きます。
昨年度からアナライジング班として活動し始めたので、データとしてもまだまだ発展途上です。選手スタッフ間で意見交換をして、様々なスポーツのデータや他大学のデータを参考にし、今後もチームにとっても選手にとっても利益をもたらせるよう活動していきたいと思います!
3回 中村 賢明
WRITER:中村賢明