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2026

リーダーズブログ 森迫怜士

2026年度主将、ならびにディフェンスリーダーを務めます。

森迫怜士です。


このブログを書くにあたって、

ここは単なる体制報告の場ではなく、自分を逃げ場のないプレッシャーに晒す「誓いの場」にします。


後輩マネージャーと、目に見える物に残す大切さの話をしました。自分の思い、言葉を文字として刻み、衆目に晒すことで、自分から一切の退路を断ちます。






まず、はっきりさせておきたいことがあります。

私は、結果が出なかったことに対して

「よく頑張った」「いい経験になった」といった言葉で、

安易に美談にするのが嫌いです。

負けたプロセスを「エモい」なんていう言葉で片付けるつもりもありません。

もちろん、そこまでの過程が無価値だとは思いません。


しかし、勝負の世界において、


その過程に真の価値を与えることができるのは、


「勝利」という結果だと私は信じています。






振り返れば、私の15年間のスポーツ人生は、

常に「大一番で負け続けてきた歴史」でした。

小学校のミニバスでは主将でありながら、最後の試合をベンチで迎え、

中学校ではエース番号を背負いながら、

自らのミスで敗北を招き、

高校でもチームを勝たせる力を持てず、

不完全燃焼で終わりました。

そして大学に入っても、

サマー、ウィンター、1部のリーグ戦、U20の大一番、

そして昨年の入替戦。

期待され、「上手い」と言われながらも、

一度も大一番でチームを勝たせることができなかった。




これが私の現実です。




この15年分、一度も精算できていない「敗北という負債」を、

「良い経験」という言葉で誤魔化すのはもうやめました。

この負債をどうやって返すのか。

その答えこそが、




自分たちの「在り方」を根底から変えることにあると考えています。




誘惑に溢れた大学生活の中で、

あえてメジャーではない団体スポーツを選び、

泥臭く高みを目指している。

その自分たちの「在り方」に、

まずは誰よりも自分たちが自信を持つべきです。




しかし、その自信や誇りは、根拠もなく湧いてくるものではありません。






日々の挨拶、時間厳守、

そして目の前に落ちているゴミを拾うといった、

誰も見ていない「細部」をどれだけ律せられたか。

その積み重ねこそが、自分たちを心の底から誇りに思う根拠になります。





だからこそ、「勝利の神様は細部に宿る」という言葉を大切にしたい。





これは元サッカー日本代表監督の岡田監督が仰った言葉である。

多くの人はこれを道徳と思われがちだが、

私は「勝負に勝つためのトレーニング」だと思っています。

ゴミ一つ拾うという些細なことすら妥協して見逃す人間が、入替戦のラスト1分、身体が動かない極限状態で、コンマ数秒のGB(グラウンドボール)に死ぬ気で飛び込めるはずがない。




日常の「これくらいでいいや」という甘さは、

必ず無意識のプレーに現れ、それが勝負を分ける致命傷になります。




細部を徹底し、自分を誇れる人間になって初めて私たちは「誰かのために戦う」資格を得ます。




勝負事において、人は自分のために戦う時より、誰かのために戦う時の方が圧倒的に強い。




私たちは、コーチ陣、協会、OB・OG、大学、

そして何より家族の多大な支えがあってフィールドに立てています。




その恩を仇で返すようなことは、絶対にあってはならない。

支えてくれる人たちの期待を背負い、感謝を結果で返す。

その覚悟が、私たちの背中を押し出す最後の力になります。






私は、2月から始まるフル代表選考、なんとしても獲りに行きます。






自分がトップを目指して前進し続ける姿こそが、

チームの原動力になると信じているからです。




入替戦で涙を呑んだ、ガッツ世代のみんなの思い。

そして、泥臭く成長し続ける誇り高い後輩たちの、未来のために。





「一部奪還」という結果を

この手で、成し遂げます。





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