一回生の冨永湊太です。まず初めに、応援してくださった上回生、コーチ、マネージャーさん、家族、OBの皆さん、関係者の方々、暑い中本当にありがとうございました。
最終的な結果としては関西ベスト8となり、一回生全体の一つ目の目標としていたサマー優勝には届かず、コーチや育成担当の上回生を喜ばせることもできず、全員が悔しい思いをしたと思います。予選リーグでは、厳しい瞬間もなんとか乗り越え、自分たちの強みをしっかりと出し、全勝で決勝トーナメントに進むことができましたが、甲南戦では後半で相手に流れを持っていかれ、負けとなってしまいました。しかし、この試合はチーム全体としても、それぞれの個人としても、多くの課題・改善点が見つかった試合になったと感じています。今の僕たちにはまだまだ伸びしろしかありません。特に、試合の入り方や試合中のチームメンタルの持ち方、そして基本的なプレーの精度をさらに高めていく必要があると強く感じました。
また、この大会を通して、同期一人ひとりの成長や仲間を信じて最後まで戦う大切さを改めて実感しました。苦しい時こそ声を掛け合い、全員で乗り越えられるチームを作っていきたいです。
甲南戦で逆転負けした時、そしてその甲南大学が優勝した時は、正直めちゃくちゃ悔しかったです。この悔しさを忘れず、バネにして、仲間全員で高め合いながら、もう一段上のレベルを目指していきます。そして、京都カップやウィンターでは負けないように、勝ってあかつき優勝を実現させ、最高のメンバーと笑顔で終われるように、他大学よりも強度の高い練習をし、強い近畿大学一回生を作れるよう努力していきます。
最後になりますが、これからも支えてくださる皆さんに結果で恩返しできるよう、一回生チーム一丸となって頑張ります。今後とも応援よろしくお願いします。
