こんにちは。4年生の深田晃士郎です。
まず初めに日頃より応援してくださる保護者の皆様、OBG、関係者の皆様、多大なるご支援、ご声援ありがとうございます。そして皆様のご期待を裏切る結果となり本当に申し訳ございません。
ネガティブなことは最初に書き終わらせたいので書かしていただきました。
タイトルの「拘る」とは何ぞやと思うかも知れませんが後々出てきます。
また卒論と並行して書いていますので支離滅裂な文章かもしれませんがご了承下さい。
実は知らない人も多いのですが僕は2年生から入部しました。
2年生の4月に偶然にインスタので上がってきたラクロス部の投稿見てすぐにクラセンに見学へ行きました。すると慎太郎、陽果、朋也さんが話しかけてくれました。あのとき熱烈に話しかけてくれた3人には感謝です。ありがとうございます。
特にやることがなく熱烈に誘ってくれたので
「仕方ないし暇やから入ろ」
この想いで入部を決めました。
別にラクロス自体好きじゃないし飽きたら辞めようと思っていたのですがいつの間にか引退まで続けているとは思わなかったです。
2年生
とにかく楽しむことだけ考えていました。
とある先輩から「センスないからロングしたら?」と言われた年でもありました。仕方なくポジション変更しました。この妥協が非常によくなかったです。
3年生
上回生と合流し始め、ラクロスが本格的になりました。全然上手く出来ん、ひゅーまにも抜かされる、先輩からも怒られるなどこの時期が1番しんどかった。しかし鼻骨折や腰痛で離脱したからラクロスに対して気持ちが楽になりました。と同時に来年頑張れば良いやろという楽観的な感じでシーズンが終わりました。
4年生
3年生のときのツケが回って来た年でした。就活という言い訳もあり中々ラクロスに時間を割くことが出来ませんでした。就活が終わり始めてから意識も変わりましたが、既に遅かったです。
こんな感じで僕は自分に言い訳する甘い人間です。もちろん他人に対しても甘いです。それが良くも悪くも自分の今に繋がっているなあと考えています。
そんな僕でも3年間拘ったことがあります。
・優れるな異なれ
・楽しむ
この2つです。
「優れるな異なれ」
この言葉は誰の格言か分かりませんが個人的には結構気に入っています。
中高やっていたバドミントンもラクロスもそうだけど、人よりも違った武器を持つやつの方が強いしカッコいいし目立つと考えています。
今、これといった武器がない人は何でも良いので武器を作りましょう。ビハインドと下持ち替えなら教えます。
「楽しむ」
めっちゃありきたりですが本当にこれに尽きると思います。
ラクロスを純粋にスポーツとして楽しむ、成長過程を楽しむ、周りの仲間と一緒に楽しむなどラクロスには色んな楽しむ要素があります。
勿論、楽しいだけじゃ勝てないのがスポーツだけど僕はスポーツが上手くなる仕組みとして「楽しさ」という要素が非常に大事だなと感じました。なので一旦は楽しみましょう。
ラクロス人生を振り返って100パーセント異なっていたか、楽しめたかという問いに対しては全然です。
本音を言うならもっと出来た。
もっと楽しめた。
他大学の人と比べるのはあれだけど、結局は練習不足。もっと練習していたら高い水準でラクロスを楽しめた、もっと異なってたと思う
最終的に伝えたいのは自分自身の信念やモットーに拘ってラクロス部を謳歌して欲しいということです。
皆んなだったらもっと高い水準で謳歌できるはずです。
後輩へ
不甲斐ない先輩でごめん。
後輩のお陰でここまで戦ってこれたしプレー面では尊敬してる。
ユースのやつ(練習生も)、ショット打ってスカしているやつ、ウェイト終わりに俊徳道の地べたでタコ焼き食うやつ、壁行って愚痴っているやつ、ヘラヘラしているやつなど他にも個性的なメンバーがいたお陰で楽しめた。
ありがとう。
一部を残したいという想いでここまでやって来たけど最後勝てなくてごめん。
「一部奪還」
コーチ陣が言っていたように確かに現状は難しいかもしれない。
けど、そんなのやってみないと分からないし皆んなは11月3日のことはもう一生忘れないだろう。もうあんな光景は見たくない。取り返しに行って下さい。頼みます。
スタッフへ
いつもサポートありがとう。
今年は勝たせてあげれなくてごめんね。
鼻骨折してたときスタッフの仕事見てたけど普通にハードワークですね。
皆んながおらんかったら水も飲めんしビデオで振り返りも出来ん。
俺じゃ出来ないこと平然とやる皆んなには尊敬しかないです。
4年生へ
まずはリーダー陣お疲れ様。
特にひゅーまとか表でも裏でも弱音吐かずに頑張ってくれてて凄いと思う。
早く飲みに行きましょ
コーチ陣の方々
コーチ陣にはお世話になりました。
特に中村HC、狩浦SVにはプレー面で色々と教えて下さりありがとうございました。
ラクロスは上手くいきませんでしたが2人から「物事を深く考え、行動する」ということを学びました。
このことは今後の人生に活かしていきたいと思います。
こう振り返ると色々とありました。
辛いこと、楽しいこと、しんどいこと全部を経験さして貰いました。
本当に近大ラクロス部に入って良かったと心から思います。
でも最後は勝ちたかったし、めっちゃモヤモヤしながら今も生活しています。
この悔しさは次のステージで必ず晴らす
最後に
近大ラクロス部に幸あれ
4回 深田晃士郎