まず初めに、普段から近畿大学ラクロス部を応援してくださっている皆様ありがとうございます。
リーグ戦では、全敗という結果に終わってしまいましたが、入れ替え戦の私たち近畿大学ラクロス部に期待していただきたいです。
勝って1部残留はもちろん、「ALL KINDAI TOTAL LACROSSE」を体現するような、ベンチ、観客席が沸くようなアツい試合を今年度のチームの集大成として必ず見せます。
僕自身、1部になぜ残留しなければいけない意味について考えて見ました。
僕は去年日本一が決まる全学の決勝日体vs法政を観に行きました。僕は日体が法政を下し日本一を獲っとた時の景色が忘れられません。
プレイヤーはもちろんベンチ、観客席全員が興奮して喜んでいる姿。日体のラクロスに魅せられて一緒に観ていたチームメイトや僕も日体を応援していました。
これこそが近大ラクロス部の理念「ALL KINDAI TOTAL LACROSSE」を体現している試合だと感じました。近大に関わっている人はもちろん、初めて近大の試合を観た人も応援してくれる景色を観たいと強く感じました。
これは、日本一を達成しないと観れない景色だと思います。日本一を目指す過程で、多くの人を巻き込み熱狂を作り最高な景色が観れると考えているからです。
そのために、日本一を目指せる環境、つまり1部残留することが必須です。2部じゃこの目標を目指す資格もない。これが僕が1部残留しなければいけない理由です。
ここからは、同期の2回に向けて。
今年度のリーグ戦は、チーム状況により僕たち2回生が試合に出る場面が多くありました。結果を残した人、悔しい思いをした人、たくさんいると思う。自分自身も、多くのミスをして正直ビビってしまった試合もあります。ただ、入れ替え戦ではミスったらどうしようとか、ネガティブな事は一切考えず、「俺が試合を決める、ヒーロになる」という思いで、2回生らしく貪欲にいこう。入れ替え戦まで残り少ないけど、1日1日誰よりも成長したと思える日々を送ろう。来年再来年、日本一、関西制覇という大きな目標を目指せるように。
拙い文章になってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
入れ替え戦では、近大の背番号20に期待お願いします。僕がチームを勝たせます。
2回 齊藤駿慶