4回MGの岡野伶奈です。
まずは、近畿大学男子ラクロス部に指導や応援を通して関わってくださっているコーチの方々、OBOG並びに保護者の皆様、この場を借りてお礼申し上げます。
みんな今までありがとう。
思うことは、
「4年間部活動を続けてきてよかった。」
1回生の時、雑用ばっかだし、先輩怖いし、朝早いし、環境にも慣れず、覚えることも沢山あって、
「しんどいなあ、なんで部活入ったんやろう。サークルに入ったらよかった。」
てずっと思ってました。
でも、同期で出るサマーとかウィンター、名古屋遠征とか凄く楽しくて、辞めようと思った時も踏み切れず、同期のMGや選手に何度も相談していました。その度に止めてくれて、悩んだあげく続けてきて、今では続けてきてよかったと本当に思います。
学年が上がれば上がるほど、チーム愛もラクロス愛も強まっていきました。4回生になり、自分たちの代になると、
「関西制覇したい。ファイナルスリーに行きたい。」
そう思うようになりました。
チームが関西制覇をするために自分にできることは審判目線で選手へアドバイスをすることだと思い、審判にも同期の亜美ちゃんと力を入れてやっていました。
そんな矢先自分を含め、チームの何人かのせいでリーグ戦に出られないかもしれないという状況になりました。凄くショックで涙が溢れました。今までの人生で1番落ち込みました。
「どうもがいてもやりたいことを成し遂げられないことがあるんだ。」
そう思いました。
本当にみんなで京大と神戸と戦って、ファイナルスリーにもいきたかった。それだけが悔いです。
11/23の神戸学院大学との入替戦。前半ではもしかして負ける？！と思ったものの、後半ではいつもの近大ラクロスをみんなが見せてくれて、勝つこともできた。嬉しいのは勿論だが、やはり自分達の体制で勝負してどこまでいけるかやってみたかったと改めて思った。
大学生活の4年間を振り返ると、本当「ザ・部活」でした。部活のためにいろいろなことを諦め犠牲にしましたが、その代わりに頑張ることの楽しさや目標を達成した時の喜びを学び、沢山の青春と感動を頂きました。人生においてとても大切な何かを学べたような気すらします。
また、ここまで近畿大学男子ラクロス部に時間や労力を捧げられたのは最高な仲間がいたからです。みんなが同期で本当によかったし、今の同期じゃなかったら今まで部活を続けていなかったかもしれません。みんなの活躍する姿や頑張る姿、かっこいい姿を近くで見て、支えることができて幸せでした。いっぱい喜びや感動、時には悔しさも貰いました。全部宝物です。みんな大好き笑
みんな来年は社会人。そうじゃない人もいるけど笑
常に今が1番最高！楽しい！と思える人生を歩んでいこう。
後輩のみんな、まずはここまで続けてきてくれてありがとう。不満や文句もあったと思うけど、今まで一緒にマネージャーをしてくれてありがとう。最後にとんでもなく迷惑をかけてしまって、本当に申し訳ないです。
来年は人数が減って、今よりも1人1人の負担も責任も大きくなるけど、しっかりしているみんななら大丈夫。選手をしっかり支えて、来年こそ、ファイナルスリーにいって、関西制覇を絶対に成し遂げてください！
応援しています。
4回MG 岡野伶奈
