新年度マネージャーリーダーを務めさせていただくことになりました。
総合社会学部 社会マスメディア系専攻 新4回生の杉本里緒です。
まず初めに、OB・OGの先輩方、保護者の皆様、日頃から温かいご支援ご声援をいただきありがとうございます。
今回は、今年の意気込みについて書きたいと思います。
これまで毎日のようにチームのみんなと顔を合わせ、グランドで活動していましたが、そのような毎日が当たり前ではないということを昨年一年を通して痛感しました。
だからこそ、その経験を無駄にしてはいけないと感じています。グランドでの活動が制限されている現在も、「緊急事態宣言によって、対面での活動が制限されたからこそ、こんなことができた！」というコロナ禍でのポジティブな収穫を増やしていきたいと考えます。
今年のマネージャー目標は当たり前の徹底です。
マネージャーとして、ラクロス部として、体育会生として当たり前の行動を徹底し、その上でチームに貢献できる方法を個々で探し、意見を出し合えるような組織にしたいという思いからこの目標を設定しました。
昨年は対面での活動が少なかったからこそ、マネージャー1人ひとりがモチベーションを保つことが難しい一年だったと思います。新入生も獲得できず、私たちの後輩は未だに「先輩」になれていません。合宿や公式戦など、マネージャーにとっての成長の過程もコロナにほとんど奪われてしまい、マネージャー組織の成長を実感する機会が例年より少なく、悔しかったです。
しかし、だからと言って何の変化もないようなマネージャーはチームに必要な存在とは言えないです。
イレギュラーな1年で各々得たものは必ずあるし、それを活かすのが今年だと思っていて、このことは今年のマネージャー目標にも通ずることだと思います。
妥協しない行動でチームの勝利に貢献し、昨年引退された先輩方にも恩返しがしたいです。
一部昇格を果たすチームにふさわしいマネージャー組織にしてみせます。
1年間よろしくお願いいたします！
2021年度MGリーダー 杉本里緒
